JMRAカンファレンス2025に弊社代表取締役CEOの南が登壇いたしました

2025-10-16
イベント登壇

AIリサーチの最前線。クアルトリクス、日経リサーチと未来を語る。

2025年10月2日(木)、一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)主催の「JMRAアニュアルカンファレンス2025」が開催され、
弊社代表取締役CEOの南 健太がパネルディスカッションに登壇いたしました。

本セッションは「AIはリサーチをどう変えるのか?技術の最前線から未来を読み解く」と題し、株式会社インテージの二瓶 哲也様の登壇後、
株式会社日経リサーチの太田 祐介様、クアルトリクス合同会社の中嶋 祐一様と共に、AIがもたらすリサーチ業界の未来像について活発な議論が交わされました。

■ パネルディスカッションの主な論点

  • AIが変えるリサーチの提供価値:
    AIの活用により、リサーチの「スピード」と「頻度」が劇的に向上します。これにより、これまで捉えきれなかったリアルタイムの変化を捉え、事業機会の拡大に貢献できる可能性が示唆されました。
  • 5年後のリサーチャーの役割:
    「5年後、リサーチ業界は一旦焼け野原になる」という刺激的な提起もありましたが、AIは人の仕事を完全に代替するのではなく、リサーチャーが「顧客インサイトの質を高める」という本質的な役割に集中するための強力な支援ツールであるという見解が共有されました。
  • 合成データ(シンセティックデータ)の可能性と現在地:
    機微な情報や秘匿性の高いデータを扱う調査において、合成データは有効な補完手段となり得ます。一方で、ハルシネーション(もっともらしい嘘の情報を生成する現象)のリスクも存在し、日本での本格導入にはまだ課題があることも浮き彫りになりました。

■ AI時代のリサーチャーを支援する「qork」

弊社CEO南からは、AI時代における開発の効率性について触れると共に、弊社が提供するAIインタビュープラットフォーム「qork(コルク)」のデモンストレーションを交え、AIが実査や分析といったリサーチプロセスをいかに効率化・自動化できるかをご紹介いたしました。

Quest Researchは、今後もAI技術を活用し、リサーチ業界の発展とお客様のビジネス成長に貢献してまいります。

ご来場いただきました皆様、ならびに関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社 Quest (クエスト)

「情報を素早く拾い、正しく届ける」ために、調査スピードを飛躍的に高め、より効果的に生活者の声を企業へ届けるサービス群を展開しています。代表的な事業は、豊富な消費者パネルからインタビューやサーベイ(定性調査と定量調査)を短期間・低価格・高品質で実施できるリサーチプラットフォーム「Quest Research」です。1000万人超のパネルにリーチでき、調査は最短で1営業日以内に実施することも可能です。

会社概要

会社名
株式会社 Quest (株式会社クエスト)
所在地
東京都 港区 南青山 1 丁目 12 - 3 LIFORK 南青山 S208
代表取締役
南 健太
事業内容
マーケティング・リサーチ事業
市場調査関連のコンサルティング事業
戦略コンサルティング事業
新規事業立ち上げ支援事業
問い合わせ先
pr@quest-research.co.jp (担当: 近藤)
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