RECRUIT

コンサルタント伊地知 真代さんに9Questions

コンサルタント

伊地知 真代

社員のストーリーに迫る9の質問。今回はコンサルタントである伊地知 真代さんに答えていただきました。

伊地知 真代
/
コンサルタント

‘21にICUを卒業後、KEARNEYへ入社。ライブエンタメのコンサルをするという夢をどこでなら叶えられそうかを考え抜いた結果、’23にQuestへ転職。2.5次元舞台が大好き。

1. あなたの職種や役割について簡単に説明してください。

コンサルタントとして仕事をしています。
クライアントから持ち掛けられた課題に対し、定性・定量的な調査をもとに解を導き出し、提案を行う仕事です。
Questでは、自分で頭と手を動かしながら、想いを乗せて仕事をすることができています。

2. あなたがこの会社を選んだ理由は何ですか?

理由は主にふたつです。
1点目は、Questの仲間とならコンサルティングという仕事をもっと楽しめそうだと思ったからです。
ワークサンプリングで3日間働いたとき、社員・インターン生がのびのび働いているのが印象的でした。議論も活発で、誰もが自分の考えを口にできる雰囲気であり、いい組織だな〜と思いました。
2点目は、小原さんデザインの採用スライドのかっこよさに心を奪われたからです。
こんなにすてきなアウトプットを出せる会社が、悪い会社のはずがない!と思って面接を受けることに決めました。

3. 入社する前後でイメージが変わった部分はありますか?

議論が活発に起こる環境であること。コンサルティングというと、ある程度トップダウンに仕事が進んでいくのは仕方のないことだと思っていました。しかしQuestでは、自立的な思考が重要視される環境であり、常に自分の頭で考え発信することが求められます。
また、入社前はいかにもベンチャーな空気感を想像していましたが、意外と落ち着いていて地に足の着いた空気であることも特徴的だと思います。

4. 一緒に働く仲間は、どんな人たちですか?

非常に優秀でやる気に満ちている人たちです。
全くトゲトゲしさがなく、一緒に働いていて心理的安全性が高い人たちばかりです。

5. 会社の文化や環境で特に気に入っている点は何ですか?

一点目に、一人ひとりの幸せに対して真剣に向き合ってくれるところ。
コンサル事業部では、それぞれが思う幸せを定義した幸福度管理表をもとに、その週どのくらい幸せに働けていたのかを振り返る時間を設けています。個人個人が思う幸せが異なるからこそお互い侵食しあわず尊重しあいましょう、という文化が根底にあるからこそ、とても自由に快適に過ごせています。
二点目に、誰もが臆せず手をあげて発言できる環境であるところ。
とてもフラットな人間関係を築けているため、信頼関係のもとで自分の思ったことを素直に口に出せる環境だと思っています。

6. 仕事で一番やりがいを感じる瞬間は何ですか?

自分の頭で考えられているな、と感じるとき。
自分の頭で考えて発言したことが、意味のある示唆として尊重してもらえる瞬間。

7. 休みの日はどのように過ごしていますか?

よく舞台を観劇しています。
異なる舞台をたくさん観るよりは、同じ舞台を何回も繰り返し観ることが好きです。
毎公演、ちょっとずつ異なる空気感や、役者さんの感情の揺れ動き方を観察するのが好きです。
一番思い入れのある舞台作品は「魔法使いの約束 第二章」です。

まほステ第二章が上演していたころの天王洲アイル・銀河劇場 親の顔より見た景色
推しメンが1日だけ大阪のイベントに出演した際、1日弾丸大阪旅行をしたときの写真
全然関係ないですが、京都の桜

8. これからやってみたいことは何ですか?

ライブエンタメ関連のコンサルをやってみたいです。
大学の哲学の授業で、ニーチェの「世界は人間の認識器官が作り出す幻想である」という考えを聞いた時に、自分のライブエンタメへの愛が、すとんと腑に落ちた感覚になりました。幻想と実世界が紙一重であると感じていることを、肯定された気持ちになったからかもしれません。
物心がつく前から歌やお芝居をすることが好きで、それらを通してみる世界の鮮やかさに心を動かされ続けてきました。
コンサルという仕事が、ライブエンタメにどんな力学を働かせることができるのか、この目で見てみたいと思っています。

9. 今後どんな仲間と働きたいですか?

他人の考え・在り方を柔軟に受け入れる姿勢を持った方と働きたいです。
人と人の関係は、文化という堅固な基盤のもとにあれど、とても柔いものだと思っています。
「誰かの自由を損なわない限り、個人の自由は受容される」という原則に考え方は似ていますが、「誰かを傷つけない限り、個人の性質・性格は受容される」は正だと思います。
誰かを排除する自由を、個人は持っていないことを理解している人と一緒に働きたいです。