
エクストリームユーザーインタビューとは、極端なニーズや極端な使い方、極端な環境などで商品・サービスを使用する「極端な人」をインタビューすることによって、多くの人が抱えているニーズを深く把握する手法です。
エクストリームユーザーから得られるニーズは、生活者のほとんどが気づいていない潜在的なニーズであり、それを起点として新規商品・サービス開発における0→1のプロセスに生かすことができます。世間の常識や固定観念からは見つけることができないニーズを発見するために、意図的に「極端な人」に対してインタビューすることが重要となります。
例1:殺虫剤の使い方に関する調査で「週に1缶殺虫剤を使う人」にインタビュー(御立, 2003)
例2:普段使いの化粧品に関する調査で「ベタつきが保湿の証拠」という認識を発見(西口, 2019)
エクストリームユーザーを観察することによって、商品の持つベネフィットに対するバイアスに気づくことができ、その気づきを新規商品・サービスの開発に活かすことができます。
アンケートもインタビューも最短半日で完了する、業界最速水準の消費者調査を提供しています。これまで1週間以上かかっていた調査も最短半日で完了し、利用したほぼ全てのクライアント企業様から「スピードが他社よりも速い」と認識頂いています。戦略コンサルティング会社出身者がサポートすることにより品質を向上する一方で、最適な手法を選択することで価格もリーズナブルに抑えられることも特徴です。