デプスインタビュー (DI)の概要と実施時の注意点

デプスインタビュー(DI)とは?

デプスインタビュー (DI)とは、個人の深層心理を知ることに適しており、インタビュアーと対象者が1対1で対話するインタビューです。
対象者の深層心理を引き出すためには質問や会話などのテクニックが必要になるため、インタビューの経験が必要となる調査手法でもあります。なお、対面で話しづらいトピックについてはチャットや電話など非対面インタビューを実施することが有効なケースもあります。
1つのセグメントに対して、6~10名ほどインタビューすることが良いとされています。この人数が望ましいのは、あるテーマに関する定性調査を被験者に対して行う際に10名前後のインタビューで80~92%の新しい気づきをカバーすることができるというHamerschlag University教授らの調査結果によります。

デプスインタビューのメリット

1つのテーマについて1対1でじっくり話を聴くことが出来るため、

  1. 対象者のパーソナリティを深く理解しやすい
  2. 大勢の前では話し難いこともインタビューすることができる
  3. 複雑で込み入ったことを詳しくインタビューできる

というメリットがあります。

デプスインタビューの活用場面

デリケートな情報を収集したり、個別のユーザー体験を調査したり、仮説がないときの発散をしたりするために利用されることが多いです。

  • デリケートな情報を収集
    集団ではなかなか話しにくい事柄についてインタビューする際にはDIを利用します。
  • 個々人のユーザー体験を調査
    他のユーザーの意見に左右されずに個人的なユーザー体験をインタビューしたい際にDIを利用します。
  • 仮説立案
    生活者の声を収集することで初期仮説を立案するためにDIを利用します。

デプスインタビュー実施時の注意点

  • 相手に共感することで、心理的安全性を確保
    対象者に「このインタビュアーになら安心して話ができる」と思ってもらうことが大切です。そのため、調査目的をきちんと正確に伝えること、録音・録画するときには事前に一言参加者に伝えておくこと、インタビューには「正解がないこと」を事前に伝えておくこと、対象者の回答を否定しないことで、緊張感を感じさせないようにしましょう。
    また、インタビューが始まると同時に、いきなりサービスの質問を投げかけるのは避けるべきです。緊張などから本音を話してくれない可能性があるからです。
    和やかで話しやすい雰囲気を作ることを意識して、相手の話にしっかりと耳を傾けたり、共感の意を示したりすることが大切です。
  • クローズクエスチョンではなく、オープンクエスチョン
    「仮説検証」のためにDIを行うことはほとんどないため、オープンクエスチョンを心がけましょう。
  • 質問は決めすぎず、臨機応変に実施
    質問内容をマニュアル通りにしてしまうと、表面的な意見にしか触れられないことが多いので質問内容を決めすぎないようにしましょう。ある程度決めた大枠の質問に基づきながらも、相手の回答を受けて臨機応変に掘り下げていくことが重要となります。
  • 対象者の反応を観察し、質問を実施
    対象者の何気ない反応・態度、発言の中の言葉に注意しましょう。それらは対象者自身も無意識でいることも多いです。対象者と触れることで、その言葉の真意など、本音を引き出す機会が生まれます。

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