QuestのアドバイザーにファミリーマートDX責任者としてファミペイ立上げを率いる等、マーケティング×デジタル領域での深い知見を有するDX JAPAN植野大輔氏が就任致しました。
Questは「個人の想いに光をあてる」をミッションとして2018年に設立後、約4年間に渡って消費者リサーチ×コンサルティングのサービスをクライアント企業様に提供して参りました。消費者の声に基づいた事業変革を実行するニーズの高まりから、直近1年で社員・インターン数は約2倍の40人弱に拡大し、新たに複数の大手企業様との取引を開始しております。また、新オフィスに移転する等、事業・組織ともに拡大フェーズに入っております。
今回アドバイザーに就任する植野大輔氏はファミリーマート社のマーケティング本部長としてマーケティング組織をゼロから立ち上げた経験の他、同社DX責任者としてファミペイを垂直立ち上げする等、マーケティング×デジタル領域での深い知見を有しています。Questでは”戦略リサーチ”のコンセプト共同構築や、全社のPR・マーケティングを支援頂くことで、Questの更なる事業の加速に向けて連携を強化していく予定です。
2001年:三菱商事(情報産業グループ)に入社、在籍中にはローソンに約4年間出向し、共通ポイント立ち上げやシリコンバレー企業とのアライアンス構築に取り組み。
2013年: BCGにて多数のデジタル変革プロジェクトに従事。
2017年:ファミリーマートに澤田貴司社長より招聘され、改革推進室長、マーケティング本部長を歴任。マーケティング組織をゼロから立ち上げ、PDCA運用、クリエイティブ刷新(香取慎吾氏のCM起用)や市場調査機能の強化などを推進。
2018年:デジタル戦略部長に着任、デジタル統括責任者として全社デジタル戦略の策定の後、ファミペイを垂直立上げし、8ヶ月間で500万DLを達成。
2020年:より広範囲に日本企業のDXを推進すべく、DX JAPANを設立し代表に就任 (現任)。
2022年:名古屋商科大学にて客員教授就任 (現任)
共著書『トランスフォーメーション思考』(翔泳社)
企業変革には大胆な投資判断が不可欠、そのバックボーンには、高度な戦略リサーチが必須です。しかしながら、多くの企業では、せいぜい浅い技術予測、他社の事例集め、表面的なアンケート調査、そもそも調査すらされていないケースも少なくありません。未来への刺激剤のない変革の議論は、空虚です。
私のBCG時代の同僚が立ち上げたクエスト社は、”戦略コンサル・クオリティ”の戦略リサーチ機能を、高速で幅広い企業に提供することが可能です。クエスト社の戦略リサーチによって、日本の企業変革が大きく加速することを確信しています。
変革の時代、「己を知り、敵を知る」では不十分です。「市場を知り、顧客を知れば未来は危うからず」が真実です。